重要性とARMの関係

2022年9月1日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 統計.

ARMの利用 ARMでは、T(threshold)が重要性の閾値として監査人の判断(実際は監査事務所のポリシー)に基づいて設定されますが、ARはそれを大きく下回るべきとされていることから監査実務においては自ずと上限がある • Read More »

虚偽表示

2022年9月1日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 監査会計用語, 統計.

「虚偽表示」-報告される財務諸表項目の金額、分類、表示又は注記事項と、適用される財務報告の枠組みに準拠した場合に要求される財務諸表項目の金額、分類、表示又は注記事項との間の差異をいう。 監査基準委員会報告書200 4.定 • Read More »

固有リスク

2022年8月28日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 監査会計用語.

「固有」の意味 固有リスクとは元は国際監査基準のInherent Riskの訳語です。このinherentの意味は、手元にあるLONGMAN Dictionary of American Englishを紐解くと、 fo • Read More »

労働生産性を上げる

2022年8月26日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: データの利活用, 人材育成, 統計.

日本はホワイトカラーの生産性が他の先進国に比べて低いと報道されることがありますが、その理由としてデジタル化の遅れや冗長な意思決定方式などが取り上げられます。 そもそも労働生産性とは、労働投入量に対して労働によって得られる • Read More »

インフレ税

2022年8月21日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 税と財政.

今日の記事にインフレ税という言葉を見つけました。 その意味するところは次のようです。 インフレが発生すると名目的な貨幣価値に対して実質的な貨幣価値が下がる 政府の債務(国債など)の返済負担が、名目上は変わらなくても実質上 • Read More »

ソフトバンクの税務戦略

2022年8月20日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: ファイナンス.

新聞を読んでいると時々というかしばしば記事が誤解に誘導しているのではないかと思われることがあります。 こういう見出しの記事がありました。 ソフトバンクG、単体法人税極少 税務上は巨額赤字 繰越欠損金が税額圧縮 (2022 • Read More »