Windows11

2021年6月25日 | By 縄田 直治 | Filed in: 会計とIT, 思うところ.

マイクロソフトが、Windows10の次世代版となるWindows11を発表しました。実際の発売は秋以降になるようです。Windows10ユーザには無償でアップグレードが配布されるようですが、私はもう2年以上Windowsから離れてしまったので、あまり関心も無くなりました。

今回の追加された機能の中にアンドロイドアプリが使えるということらしいですが、アンドロイドはGoogleのサービスなのでスマホとのコラボレーションができる点は便利ですが、何らかの制約があるかもしれませんね。

マイクロソフト自体もサービスの中心をクラウドによるサブスクリプションが中心になっているので、OS寡占からくるメリットというのはほとんどなくなってきました。オフィス系のソフトもGoogleが提供しているもので、普通は十分なことができます。驚異はGoogle Chromeでしょう。端末があれば、OSもアプリも無料で使えるわけですし、小学生の情報教育で使われているのもChromeが多いようですので、あと数年も経てば、そういう使い方が当たり前という人たちが大人になるわけです。

そうなると、かつてPCでクライアント/サーバ型の処理になれた人が、メインフレームによる専用端末を「古い」と感じたように、いまビジネスで使われている大型システムは全般的に「古臭い」と思われる時代がすぐそこに来ています。リモートワークがこの流れに拍車をかけていることは間違いありません。

データはクラウド環境でやり取りするのが当たり前、データの操作はクラウドとローカルとを併用して、個人が好きなツールで目的実現できるように環境を構築するという時代です。つまりローカル側は、実際の世界とネットの世界を繋ぐツールですから、PCやスマホに限らずいろいろなデバイスがネットに繋がるIoTの時代に、PCを使うことを前提としたOSというものがどういう形で本領を発揮していくのでしょうか。

私自身はPCを使う意義は、キーボードというきわめて古いインタフェースが使えることにあると感じています。音声入力のほうが明らかに速いのですが、タイピングしながら考えるという行為は身体が覚えているので、なかなか抜け出すことはできないでしょう。つまり改めて人間の思考を助ける道具としてPCの役割が見直されるのではないかと考えています。

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