高校数学を振り返る

2021年3月17日 | By 縄田 直治 | Filed in: 統計.

ビジネスシーンで振り返る高校数学」というオンライン講座(2時間)を受講してみました。講師は、昨年の企業会計で統計の記事「Pythonではじめるデータサイエンス」を連載された小澤圭人氏(twitter::毛糸@keito_oz)で、公認会計士です。毛糸さんは文系の大学に進まれましたが、金融工学を専攻され大学院まで学ばれたことから、数学を勉強することになったそうです。正直言って、私自身は大学に入って数学の講義を履修しましたがさっぱり理解できず、計量経済の講義も初日に挫折した者なので、18歳の時点で大きく差が開いているなと感じました。彼は平成生まれなので、昭和時代から仕事をしている私とは年(時代)の差はもとより大。

数学は科学の言葉であり抽象的であるから難しいが、抽象的であるがゆえに応用が効く、積み上げの学問なので一つ一つを丁寧に理解しなければならない、アンチョコな理解をしても直ぐにわからなくなってしまうという指摘は、自分にぴったりでした。後世畏るべし。若い人から学びました。

彼の研究で興味深いのは「簿記代数」です。複式簿記の仕組みを代数で表現して、数理的に解釈しようという考え方は、私ももともと仕訳を行列で表すことを研究してきたので、親しみを覚えました。研究成果はこちらのブログで披露されています。

若き学人の活躍に期待をします。

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