昨年は年始から社会全体がcovid-19に翻弄されっぱなしで、国・地域・団体・個人を問わず各々の事情を映した様々な課題が露呈し、人類全体が一つの転換期に。
渦中、日本は医療衛生水準の高さなどで圧倒的に少ない罹患者数と、物流の安定が確保されたお陰で、ほぼ平穏無事な生活が過ごせることのありがたさ。日々不安を煽る報道に惑わされず、奢らず怯まずデータを冷静に見て丁寧にその要因を知り、日本人の財産としたいもの。
私自身は宅内で軽い体操と読書三昧の日々是好日、僅かながら積読が解消したのを幸いに新たな別山が。ただヤセの出不精に運動不足が加わり健康診断でお叱り。ネットのセミナーなどの機会が以前よりさらに増える一方、他者と他愛もない話をする機会がめっきり減り、発想が内向き受動的に。内外では首脳が交代したり異国船が侵入したり行動制限など色々なことが起こっているというのに・・。
実務からは離れた監査。引続き「会計×統計×情報×技術」を活かす監査手法研究、芽の出ない種に水やりかも。独学の限界も感じるので、外に仲間を見つけたほうがいいのでしょう。
今年もよろしくご指導をお願いいたします。
令和辛丑年正月
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