Archives: IFRS

IFRSと会計士教育

2009年12月26日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 開示制度.

会計監査ジャーナル2010年1月号のバックメッセージ(編集後記)に考えさせられる記載があった。要約すると以下のとおりである。

公開会社法構想

2009年12月19日 | By 縄田 直治 | 4 Comments | Filed in: 会社法.

2009年12月19日の日本経済新聞14版によると、民主党の政策の一つである(らしい)公開会社法に企業の法務担当者の七割が反対しているとか。理由としてはガバナンスの強化が機動性を削ぐといったことらしく、至極ごもっともな意 • Read More »

内部統制とIFRS

2009年6月27日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 制度会計.

株主総会のピークも過ぎ、各社の有価証券報告書と内部統制報告書が一斉に提出されている。なかでも、内部統制報告書は初年度ということもあって、いろいろな意味で注目されている。 内部統制報告書で「重要な欠陥」として開示されている • Read More »

IFRSとXBRLの上位にあるもの

2009年5月23日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 開示制度.

1.IFRSが及ぼす2つの影響 IFRSが日本で導入されるという話が何処まで具体的に進んでいるのかは雑誌等で書かれている以上はよく分からない所だが、遅かれ早かれ日本でも導入されることは間違いなさそうである。そのような時に • Read More »

IFRS導入への期待と不安

2009年3月29日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 制度会計.

2月に金融庁がIFRS導入に向けてのロードマップを示してから、日本ではほぼIFRSの導入は事実上容認された感がある。むしろ導入時期を何時にするかという次元に話が進んでいると言っても過言ではない。 言語が異なれば通訳が必要 • Read More »

日本も国際財務報告基準IFRS

2007年8月12日 | By 縄田 直治 | No Comments | Filed in: 制度会計.

ついに日本も国際財務報告基準へ処理をあわせざるを得なくなったようだ。 特に企業結合で発生する暖簾の処理では、減損処理を前提とするIFRSと効果の及ぶ期間に亘って減価償却していく日本の考え方が、大きく異なっていた。これによって企業の実態が変わるわけでもない。しかし利益の出方は大きく異なってくるはずだ。…