金融商品会計基準では、子会社株式の投資は原価法で評価することになっており、実質価額が著しく下落した場合には、減損処理をしなければならないことになっている。連結決算においては子会社投資は持分と相殺されて消えてしまうので、子会社株式の評価問題は、通常は個別財務諸表での論点となる。 会社を買収した場合には…
金融商品会計基準では、子会社株式の投資は原価法で評価することになっており、実質価額が著しく下落した場合には、減損処理をしなければならないことになっている。連結決算においては子会社投資は持分と相殺されて消えてしまうので、子会社株式の評価問題は、通常は個別財務諸表での論点となる。 会社を買収した場合には…