東北関東大震災発生から10日が経過。
この間、自分は何もしてこなかった。
公認会計士という職業は、あるいは監査という仕事は、こういう場面では全く無力であることを痛感する。いざというときには何の役にも立たないという現実を、まるで顔面に唾をかけられるが如く、ぶつけられる。
食糧が足りない、燃料が足りない、薬が足りない、寒い、という声に、さて自分は何も応えていない。見て見ぬふりをしているのか。
実に社会に巣食う大腸菌のような職業である。
東北関東大震災発生から10日が経過。
この間、自分は何もしてこなかった。
公認会計士という職業は、あるいは監査という仕事は、こういう場面では全く無力であることを痛感する。いざというときには何の役にも立たないという現実を、まるで顔面に唾をかけられるが如く、ぶつけられる。
食糧が足りない、燃料が足りない、薬が足りない、寒い、という声に、さて自分は何も応えていない。見て見ぬふりをしているのか。
実に社会に巣食う大腸菌のような職業である。